スキージャンプ日本選手団が抗議をしない理由は?圧力かそれとも札幌のためか?

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北京オリンピックの混合団体ジャンプのスーツ違反で高梨沙羅選手が失格になりました。

そのスーツ違反についていろいろ問題が呈されています。今までとは違ったスーツの測り方をしたなど。

また、問題がでるまで長時間拘束されたなどいろいろ言われています。

ただ、日本選手団としては今回のスキージャンプのスーツ違反について日本選手団としては抗議をしないということでした。

これはどうしてなのでしょうか?抗議をしない理由はあるのでしょうか?

IOCとかからの圧力なのか、それとも、日本特有の他国と足並みをそろえようとしているのでしょうか?

SNSなどの意見をまとめてみました。

目次
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高梨沙羅選手の失格問題で日本選手団としては抗議をしない方針!

高梨沙羅の画像

北京オリンピックの混合団体ジャンプのスーツ違反で高梨沙羅選手が失格になりました。

また、これ以外にも日本を含め4か国の選手がスーツ違反で失格になっています。

しかも高梨沙羅選手も他の失格になった選手も、通常とは違う測り方をした。という風に伝えています。

それ以外にも、長時間拘束されたとも話していました。

さらに、今回スーツ違反を失格として確定させたのは、アガボンチフスカさんという方で、独特な考え方を持たれている方のようでした。

その方がインタビューに答えたのは

ポーランド出身。FISに職を得た後の2011年は、同国のスキー協会に職業理念を語っていた。
「自分自身はスキージャンプの経験はないが、何とかFIS職員になった。選手であったならば、その経験は間違いなく生きるが、この仕事を遂行するための必要不可欠な条件ではない。このスポーツを愛し、完全な知識を持っていれば、元選手と同じレベルの仕事をできる。選手でないことが原因で不足している要素は、全て補える」

さらに、当時のスキージャンプ界は女性コーディネーターの存在自体がまれだったという。「最初は、みんなが『この女はここで何をやってるんだ?』という感じだった。実際に『かわい子ちゃん、スキージャンプの何を知ってるんだい?』みたいな思い込みが存在した」

そのため、同コーディネーター自身が、女性としてスキージャンプ界を一新する使命を感じたという。「その思い込みこそ、変えられなければならないものだった。このスポーツ界で、女性の存在がより大きくなれば人々の意識も変化するだろうし、男性が支配する集団の雰囲気を変えられるのは女性だとも思った」。

今回の騒動に関しても、その後に「(規定違反との)決断には一切、疑念を抱かなかった」と語っている。

引用:https://www.chunichi.co.jp/article/416057

ということで、男性が支配する集団の雰囲気を変えるのはいいのですが、なぜそれをオリンピックのスーツ違反という形で表現したのかは不明です。。。

ちなみにこれに対して、日本選手団としては正式な抗議を国際スキー連盟(FIS)やIOCにはしないということを表明しました。

北京五輪のスキージャンプ混合団体で、高梨沙羅ら各国の選手計5人がスーツの規定違反で失格になったことをめぐり、全日本スキー連盟が国際スキー連盟に文書を提出する方針を固めた。

日本選手団のスタッフとして現地入りしている、全日本連盟の斉藤智治常務理事が10日、報道陣の取材に明らかにした。

抗議ではなく、用具の検査方法について、なんらかの提案をまとめ、五輪終了後に提出するとしている。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASQ2B7D4NQ2BUTQP02M.html

抗議でもいいと思うのですが、改善提案ということと、しかも五輪期間中ではなく五輪終了後ということで、SNSでもこの決断について疑問の声が上がっています。

どうして、日本選手団はスキージャンプのスーツ違反について抗議をしないことにしたのでしょうか?

その理由は何でしょうか?

スキージャンプ日本選手団が抗議をしない理由は?圧力かそれとも他国の動向を見ているの?

それではどうして日本選手団はスキージャンプのスーツ違反について日本選手団は抗議ではなく、提案になったのでしょうか?

上記動画の中で語られていて本当か嘘かは分かりませんが、、、、
※ソースが書かれていないため。

関係者の話として、国際スキー連盟(FIS)やIOCから抗議文を送らないように圧力をかけているということを話していたそうです。

その圧力に従っている理由は、日本は国際的に見ても立場が弱いので何も言えないということでした。

また、日本人特有の水に流すというか決まったことに従うことを美徳としているのではないか?ということでした。

ソースがはっきりとわかればいいのですが、こういうことってあるのでしょうか?

ただ、圧力はあまり信じられませんが、日本人特有の事なかれ主義というのはあるかもしれませんね。。。

ちなみに今回スキージャンプでスーツ違反で失格になったのは、日本、オーストリア、ドイツ、ノルウェー(2人)の計4チーム5名の選手となっています。

で、日本の報道でしかみれていないのですが、各国とも抗議文を提出したという話は2022年2月14日時点では見受けられません。

地元通信社の取材を通じ、アルトハウスは国際スキー連盟(FIS)に激しく抗議した。

引用:https://www.nikkansports.com/

選手や監督やメディアが国際スキー連盟(FIS)やIOCに抗議した!というのは話ではあるのですが、各国選手団が抗議文を提出したというのは見受けられませんでした。
※記載があったら申し訳ございません。

これも日本人特有のことかもしれませんが、右に倣え主義で各国が抗議文を提出していないのであれば、日本選手団も抗議文を提出しなくていいや。と思っているのかもしれません。

ただ、やはり国民の多くはこう感じているようで、SNSでは日本選手団の弱腰に対して結構非難の声が上がっていました。

ただ、この圧力があるかどうかは不明ですし、日本人特有の弱腰というのもあるかもしれませんが、もしかすると2030年の冬季オリンピックが絡んでいるからかもしれません。

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スキージャンプ日本選手団が抗議をしない理由は?2030年の札幌オリンピックが絡んでいる?

2022年の北京オリンピックの次の冬季オリンピックは2026年のイタリア・ミラノで行われることが決まっています。

ただ、2030年はまだどこの国でやるか決まっていません。

実はその2030年の冬季オリンピックの候補としてあがっているのは北海道・札幌があるのです。

そのため、北京オリンピックの混合団体ジャンプのスーツ違反で高梨沙羅選手の失格に対して、ここで抗議して大きな問題とすると、その札幌への冬季オリンピックへの誘致に影響すると思っているのかもしれません。

高梨沙羅選手は1996年10月8日 生まれで、2022年2月時点で25歳。

2030年になると今から8年後になるので33歳。。。選手としてのピークは過ぎているのかもしれません。

高梨沙羅選手にとってはつらいですね。。。

ただ、違反自体はもしかしたら測り方に問題があったにせよ、規則にかかれていたことをチェックしたので、抗議して覆るほどではないとおもっているのかもしれませんね。。。

というような考えもあるようです。

これを聞けば確かに。。。という感じですが、どれが正しいかわかりませんね。。。

まとめ:スキージャンプ日本選手団が抗議をしない理由は?圧力かそれとも札幌のためか?

今回は、北京オリンピックの混合団体ジャンプのスーツ違反で高梨沙羅選手の失格になったことにたいして日本選手団が抗議をしない理由を考えてみました。

日本人特有の問題や、圧力があったという噂話。また、2030年の札幌のために大事にしない方針というのがあるのかもしれませんね。。。

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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