ずとまよという愛称で親しまれ、海外でもzutomayoとして多くのファンに愛されている「ずっと真夜中でいいのに」。
2021年にはNHKでSONGSに出演したにも関わらず、2021年の紅白歌合戦には出場できませんでした。
今回は、「ずっと真夜中でいいのに」が2022年NHK『第73回紅白歌合戦』に出場しない理由は何か？
出場できない原因を調査していきたいと思います。
やはり顔出しができないので原因なのでしょうか？
ずっと真夜中でいいのにが2022紅白に出場しない？できない？
2022年NHK『第73回紅白歌合戦』の出場者リストが発表されました。
今年もアニメや映画の主題歌で話題になった曲を含め、赤組・白組ともに楽しみなメンバーが揃っていますよね！
紅白歌合戦といえば、普段の音楽番組とはひと味違った豪華なパフォーマンスも魅力の一つです。
NHK『紅白歌合戦』への出演については、基本的に明確な出演基準が設けられていません。
ただし、第65回位から昨年2021年にかけては毎年の出場歌手の選考ポイントとして以下の3点を中心に「データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断」すると説明されています。
1.今年の活躍
2.世論の支持
3.番組の企画・演出
ちなみに、昨年2021年の活躍の指標は、
①CD・DVD・Blu-rayの売り上げ
②インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査
③有線・カラオケのリクエスト等についての調査
④ライブやコンサートの実績
だったようです。
過去には『NHKのど自慢』の予選出場者の曲目を指標にしたこともあるようですよ。
また世論の支持は、
①7歳以上の全国3553人を対象にNHKが行った「ランダムデジットダイヤリング」方式による世論調査「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」の結果
②7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったウェブアンケート調査「紅白に出場してほしい歌手男女各3組以上10組まで」の結果
を参考にしたそうです。
それでは「ずっと真夜中でいいのに」が2022紅白に出場しない理由は何なのでしょうか？
出場できない原因を見ていきましょう。
ずっと真夜中でいいのにが2022紅白に出場しない理由は？できない原因を調査！
ボーカルや作詞作曲を行う「ずっと真夜中でいいのに」のacaねさん。
ご存じのように、acaねさんは普段の音楽シーンはもちろん、ライブなどでも顔出しはしていませんよね。
「ずっと真夜中でいいのに」が2022年NHK『第37回紅白歌合戦』に出場しない理由や、出場できない原因はこの辺りにありそうです。
以前から、紅白のルールとして「顔出しをしなければ出場できない」というものがあるのではないか？と言われてきました。
過去を振り返ってみると、米津玄師さん・まふまふさん・GReeeeNさんの例がありますよね。
みなさん普段から顔を隠して活動していました。
しかし、NHK『紅白歌合戦』をきっかけに謎に包まれたベールを脱いで、その素顔を披露しています。
顔出ししなければスタジオには呼びにくいし、使いにくいという放送上の理由があるのかもしれません。
実は「ずっと真夜中でいいのに」のacaねさんは、高校時代にモデルをされていた過去があります。
また、acaねさんは長らく路上でのストリートミュージシャンとして活動していた時期もあります。
現在は顔を隠して活動されているので画像はありませんが、素顔を隠す必要なんてないほど可愛いですよね。
それでもあえて顔を隠して活動している理由として考えられるのは
①事務所の方針で顔出ししていない
(「ずっと真夜中でいいのに」のacaねさんが作る音楽と、acaねさんの雰囲気が合わないからとか？)
②見た目にとらわれずに音楽を聞いて欲しい
③謎めいた部分を残したい
④私生活に支障をきたす恐れがあるから
といったことが考えられるでしょうか。
可愛い顔立ちをされているので、素顔を披露したら一層人気が上がりそうな「ずっと真夜中でいいのに」のacaねさん。
顔出しOKにして来年こそはNHK『紅白歌合戦』に出場してほしい気もしますが、現時点では難しいのかもしれません。
ただし、2022年NHK 『紅白歌合戦』に出場しない理由としては、別の理由も考えられます。
辞退した可能性も…？
詳しく見ていきましょう。
ずっと真夜中でいいのにが2022紅白に出場しない理由は？辞退した？
「ずっと真夜中でいいのに」が2022年NHK 『紅白歌合戦』に出場しない理由。
「ずっと真夜中でいいのに」と同じように「夜」を想起させる名前が入ったアーティスト名をもつYOASOBIやヨルシカ。
なかでもYOASOBIは昨年の紅白にも出場して人気を不動のものにしているので、落選は考えにくい状況でした。
その中で表立った活動の少ない「ずっと真夜中でいいのに」をNHK 『紅白歌合戦』へ出場させるというのは難しかったのかもしれません。
2021年1月30日NHK『SONGS』にテレビ初出演を果たし、生演奏を披露しているので可能性もあるかとは思ったのですが…。
個人的には「夜好性」と呼ばれているYOASOBI ・ヨルシカ・ずっと真夜中でいいのにの3グループを出演させる夜企画を見てみたかった気もします。
また、今年の映画『ワンピース』の主題歌を務めて大ヒットさせたAdoさんもいらっしゃいました。
どのグループも(YOASOBIは顔出ししていますが)顔を出さずにアニメーションを用いたMVを公開する手法。
ボーカロイド出身のクリエイターが楽曲制作に携わり、女性がボーカルを務めている。
似通った共通点をもつ人気グループが多かったため、NHKも出場アーティストを選ぶのに苦渋の決断を迫られたのではないでしょうか。
または「ずっと真夜中でいいのに」が選ばれていたにも関わらず、スケジュールの都合で辞退した可能性もあるかもしれません。
実際の理由は分かりませんが、来年こそは「ずっと真夜中でいいのに」の紅白パフォーマンスを見てみたいですよね。
まとめ:ずっと真夜中でいいのにが2022紅白に出場しない理由は？できない原因を調査！
「ずっと真夜中でいいのに」が2022年NHK『第73回紅白歌合戦』に出場しない理由は何なのか？
出場できない原因を調査してきました。
「ずっと真夜中でいいのに」がNHK 『紅白歌合戦』に出場しない(できない？)理由は２つあると考えられます。
1つはNHK 『紅白歌合戦』に出場するためには顔出しが必須というルールがある可能性があること。
もう1つは、同じ赤組の出場者に「ずっと真夜中でいいのに」と同じようなアーティストがいることが考えられます。
今年は残念ながら落選してしまった「ずっと真夜中でいいのに」。
来年は今年以上の活躍を果たすことで、初のNHK『紅白歌合戦』のチケットを掴みとってくれることを期待したいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。